SSブログ

2019-01-30 根昆布水の説明文




根昆布水を試してみたい……とおっしゃるお客さまのために簡単な説明文を書いてプリントしました。で、せっかく書いたのでブログに載せてみました。Wordからのコピペです。

 ⇒⇒⇒ クリック 過去記事 根昆布の画像







海藻には多くのミネラル成分のほかにも、アルギン酸やフコイダンという水溶性食物繊維が多く含まれています。海藻を水に浸けたときに表面がぬるぬるしてきますが、このぬめりにフコイダンが含まれています。ですから海藻を食べれば体内に摂りこむことができるわけですが、昆布を使ってその成分だけを飲むという方法もあります。昔から身体に良いと言われて、民間療法のように利用されていました。

また、フコイダンには➀コレステロールを値を低下させる作用、➁血圧、血糖値の上昇を抑制する作用、➂抗ウイルス作用、などがありますが、近年では④がん細胞を自死させる作用(アポトーシス)があることも分かっています。

 

◆ 昆布水(こんぶすい)の作り方
材料:3cm角ほどに切った昆布23枚、水180cc

①グラスに昆布を入れ水180ccを注ぐ。

②ラップなどでふたをして冷蔵庫に一晩置く。

③昆布を取り出して、飲む。

効果:血圧の正常化。耳鳴り改善。細胞の老化を防ぐ。シミ、シワをおさえる。免疫力を高める。脂肪排出効果。血糖値の改善……などなど。

※ 昆布水の作り置きは雑菌が増殖する恐れがあるので、冷蔵庫に入れ早めに飲み終えるようにしましょう。

(雑誌『壮快』より)

 

根昆布水の作り方

昆布の根元の部分が根昆布です。葉の部分と比べ粘り成分が格段に多くなります。

昆布水と同じ要領で作ります。

グラスに根昆布1粒(大きいものは半分にカットしても良いでしょう)を入れ水を注ぎます。根昆布の成分を半日かけてじっくり抽出します。昆布よりさらに粘りが強い成分が抽出されます。1粒で23回抽出できますので、寝起きに一杯、就寝前に一杯飲んでみましょう。ただし、グラスはその都度きれいなものを使いましょう。

 

◆ わかめの味噌汁 ⇒ 味噌(発酵食品)+ わかめ(食物繊維)

腸内環境を整えるために食物繊維を摂ると腸のぜん動運動が促され、腸内善玉菌が増え、腸内環境が改善される。ちなみに、発酵食品にも腸内環境を良くする働きがあります。

したがって、酵食品である味噌と食物繊維の豊富なわかめを組み合わせたわかめの味噌汁は、ベストの組み合わせといえるでしょう。豆腐を加えればタンパク質も摂れます。

腸内環境が整う ⇒ 腸のぜん動運動が盛んになる ⇒ 副交感神経の活動レベルが上がる ⇒ 自律神経のバランスが良くなる ⇒ 高血圧が改善される

(雑誌『壮快』より)

 

海藻類にはヨウ素(ヨード)が多く含まれています。中でも昆布には特に多く含まれていますので、ヨウ素摂取制限などをなさっている方はご注意ください。

 


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。