前掛け
平成25年8月30日金曜日。
東京は猛暑がぶり返しました。数日間涼しさ?を体験しちゃってるので、なおさらこたえますね。
さて、長いこと更新をサボッってしまいました。反省。
おまけに数日前からこのブログにログインができなくなってしまい、昨日so-netに連絡して復旧のし方を教えていただいてやっとログインできるようになりました。
ということで、今回は写真中心の手抜き(?)記事に……。
まずはこれをご覧ください。
爺さまと父ちゃんと店長の三代に亘って、およそ30年近く使い込まれたであろう前掛けです。
ご覧のとおりの状態なので、現在は店に飾ってあります。
2年ほど前この前掛けがボロボロになって紐がとれてしまったときに『あれ!?、自分の店の前掛け無いの?』ということでとても焦ったのですが、戸棚の奥から未使用の前掛けがでてきました。
良かった~!!
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それがこちら。
戸棚の奥で日光に焼けることもなく藍色も鮮やかなままでした。さすがはニッポンの伝統品。
電話番号の局番が3桁ですから、相当古いということが判っていただけると思います。
新旧を比べてみましょう。
柄の位置を合わせて重ねて判ったのですが、こんなにも糸がほつれちゃってたんですね。
昔ながらの前掛けなので、ご覧のように表裏両面に同じ柄が染めてあります。
表裏両面に柄があるのはけっこう珍しいんじゃないでしょうか。
かつては取引先に前掛けを配っていたのでしょう。数件の取引先の爺さまたちが、うちの前掛けを使ってくれています。うちも取引先からいただいた前掛けを大事に使っていますよ。
こんなふうにたたみます。
店長、もちろんこれからもこの前掛けを大事に使っていく所存でございます。
最近、このような前掛けの良さが見直されているようですね。
では、また。
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