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塩分うまく調整、弱った胃腸守る


平成28年9月5日月曜日。東京は凄い暑さになりました。



『塩分うまく調整、弱った胃腸守る』

海藻の主な成分は食物繊維とミネラルだ。ほかに体内で効率よく必須アミノ酸になる良質のタンパク質、魚ほど多くはないが動脈硬化予防で知られるEPA、脳の働きに関わるアラキドン酸も含まれる。
夏バテ予防に欠かせないのは身体の機能を維持・調整するミネラル。なかでも一般的に最も多いのがカリウムで、ナトリウムと共に細胞の働きに欠かせない存在だ。ほかにカルシウム、マグネシウムも含む。
カリウムには余分な塩分(主な成分はナトリウム)を体外に出す作用もある。塩分を摂りすぎると高血圧や脳卒中のリスクが高まるため、カリウムとナトリウムのバランスは重要だ。

海藻が夏に働きが鈍りがちな腸の働きを助けることも期待できる。海藻に多く含まれる食物繊維は腸内の悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える。
海藻を刻むと出る粘り成分の正体は食物繊維だ。特にアルギン酸はコレステロール値の改善や血圧上昇抑制、重金属排出作用があるとされる。
同じく粘り成分のフコイダンには、がんやアレルギーを抑えたり、血流を流れやすくしたりする働きがあると分かっている。

ワカメ、コブ、アカモク、ブロッコリー、二ンジン、トマトなどに含まれる色素の一種フコキサンチンには肥満予防効果がある。さらにこの色素の抗酸化作用も注目されている。体内で活性酸素が異常に増えるのを抑え、老化予防や動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの疾病予防に役立つと考えられている。

さて、海藻はどう食べるといいのだろう。海藻ばかり大量に摂るのは勧められない。普段の食事に少しずつ加えるようにしよう。ただし、甲状腺機能障害で通院している場合などは、医師に相談しよう。

◆以上、日本経済新聞平成28年6月25日の記事を要約しました。
◆夏バテの予防について書かれた記事ですが、弱った胃腸の回復にも役立つはずです。





ということで、海藻をいっぱい食べましょう!
いつも言っていますが、どうせ食べるなら美味しい方がいいですよね。
だって、美味しい味噌汁は身体にもいいんですよ!  クリック ⇒ 過去記事
そして、美味しい海藻がお望みなら…… クリック ⇒ わかめ屋ひろちゃん

では、皆さま、海藻を食べて夏バテ海藻!……
じゃなくて、海藻を食べて夏バテ解消!!


では、また。
わかめ屋ひろちゃん 店長



 


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